明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて新年一回目は毎年恒例のベスト3です。
昨年一年間で(その109~その121までの)12作品が出来ました。
ちなみにこの俳句というのは弊社の朝礼には1分間スピーチというのがありまして、当番が日替わりで変わります。私の番の時にみんなの前で披露をしております。テーマは週の頭に担当になった人が前の週にテーマを決め、一週間そのテーマについてスピーチをします。
また今回も私の独断と偏見で決めております(笑)
それでは行きましょう
ベスト3!
テーマ「春になれば」
本年も桜はなぜに散り急ぐ
桜の開花期間は10日~2週間ほどです。
一年待ってあっという間に散ってしまう儚さ。
この俳句にはもうちょっと見ていたい心情が出ていますね。
さて次に行きましょう。
ベスト2!
テーマは「植物」
北風と寒さに揺れる枯れすすき
枯れすすきは何もなくなった後のカラカラ感。虚無感とでも言いますか。
でもなぜかピンとしっかりと立っている様。
寒さに震えている状況を詠んでみました。
さて最後です。
ベスト1!
テーマは「秋」
夕暮れに寂しさ募る赤とんぼ
遊んでいた友達とさよならを告げ、家路につく。
もう少し遊んでいたい自分に言い聞かせ、少し薄暗くなった道を小走りに。
そのとき、赤とんぼがたくさん飛んでいたなあ。
そんな状況を詠んでみました。
以上お付き合いありがとうございました。
今年もせっせと俳句を作るぞ。
この2023年も皆さまにとって素晴らしい年になりますように。
byタカハシ